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キッチン掃除を学ぶ

キッチン掃除の方法

部屋なんて、きれいになりさえすればいいじゃない?と思ってませんか。
確かに、きれいになればいいのですが、掃除の方法やコツを知っていると、
同じぐらいきれいにするのに、短時間でできたり、汚れが付きにくくなったり、いろんなメリットがあるんですよ。
掃除教室なんてないですし、人に教えてもらうことが少ない家事、自分で色々工夫することが必要なんですよね。

さて、キッチン掃除の悩みのほとんどは、ずばり「油汚れ」ではないでしょうか?
次に、水汚れや細々した道具類の整理整頓…などが挙げられます。
キッチンの汚れは、換気扇やレンジまわりの油汚れと、食べものカスや水垢、それらを栄養源としたカビの発生が中心になってきます。
揚げ物や炒めものは極力避ける、台所あまり使わない…なんて、主婦としては、あまりお勧めできない回避方法ですよね。
毎日使う場所なので、食器洗いの一環としてシンクまわりやタイル壁も拭くことを習慣づけておくと、汚れのつき具合は、ぐんと変わってきます。


■油汚れの対処

油汚れで悩まないためには…

油の粒子は、目に見えないところで、周りに飛び散っているんです。
レンジまわりから少し離れた冷蔵庫の上や、電気のかさなど、大掃除の時に油がこびりついてで驚くことはありませんか?

これらをほっておくと、時間の経過とともに、ベタベタとした粘着質の汚れになってしまいます。そこにホコリなどが吸着し、樹脂化して最終的にはカチカチの汚れになってしまうのですね。そこまでほっておくと、こすりとったりとても強い薬剤を使ったり、簡単な掃除では済まなくなってしまいます。

鉄則は、お料理をする時には必ず換気扇を回すこと。

これだけで、油の粒子を極力レンジフードの中だけにとどめておくことができます。油汚れは、早いうちは、使っている油が霧状に飛び散っているだけなので、水ぶきでも簡単に落ちるものです。メニューが揚げ物や炒め物でなくても、油分のない食材はないので、食器洗いと同じく、レンジのまわりの壁を拭くことも毎日の習慣にしたいですね。とはいえ、毎日は無理だ〜!という人も、ついうっかり忘れていた場所もでてきますよね。


★軽い油汚れの落とし方

水拭きでも大丈夫です。すっきりしない場合は、熱いお湯で拭けばすっきりします。火傷しないように、ゴム手袋などを使って下さいね。弱アルカリ性の洗剤がよいのですが、中性洗剤でもOK。食器洗い用の洗剤や、住居用の洗剤を使えば、水だけよりも簡単に落ちます。食べ物が触れる可能性のある場所なので、拭き残しのないようにします。

★中ぐらいの油汚れの落とし方

1週間以上放置した油汚れは、少し落ちにくくなっています。油脂は、アルカリ性に溶けやすいので、弱アルカリ性の洗剤や、研磨材の入っているクリームクレンザーなどを使いましょう。

★ひどい油汚れの落とし方

ひどい油汚れは、洗剤で湿布します。洗剤を吹き付けた上に、キッチンペーパーやティッシュペーパーなどを拭きつけラップなどで覆って、汚れを柔らかくする方法です。時間のたった油汚れは、ホコリなども付いて固まってることがあるので、できるだけヘラやブラシなどで削り落としておきます。

洗剤湿布の方法
(1) 固形化した汚れは、削り取っておく
(2) 弱アルカリ性の洗剤を吹き付ける
(3) キッチンペーパーやティッシュペーパーなど張りつける
(4) さらに、洗剤を吹き付ける
(5) 洗剤の乾燥を防ぐために、ラップ張りつける
(6) 汚れが十分にゆるんだら、ふき取る。


油で油をとる

洗剤やせっけんの原料となっているのは、油分だということを知っていますか?
ちょっと汚れたガスレンジ周りをほっておいて、揚げ物などの油が豪快に飛び散ったときにふき取ると、意外なほど前の汚れまで、簡単にすっきり落ちて驚いたことがあります。
実は、食用油などを使うと、洗剤を使わずに油汚れを落とすことができます。
食用油などを、ぼろ布につけて汚れた部分を拭くと、古い油に新しい油が馴染んで、きれいに落とすことができます。ただし、やはり脂っぽくなるので、余計な油をふき取ることが必要です。
換気扇などのひどい汚れには、灯油などをつけて拭く方法があるのですが、においが強く、火気にも十分注意しなければならないので、狭いキッチンの中ではお勧めできません。

★重曹使った掃除

重曹は、炭酸水素ナトリウムのことで、調理や掃除に使うことができます。
合成洗剤よりも安全で、食品添加物としても使われるため、万が一、食材が触れてしまう可能性のあるキッチンでは重宝する材料です。合成洗剤に比べると、洗浄力が劣りますが、安全性を考える人たちに人気があります。

重曹は、水に溶けるとアルカリ性になる性質があります。油汚れはアルカリ性に弱いので、少し水を含ませた重曹で磨くと汚れが落ちます。また、研磨作用もあるので、固まってしまった油汚れにも効果があるでしょう。


換気扇・レンジフード

手が届きにくい場所で、毎日掃除をするのが大変なのに、いちばん汚れがたまりやすいところです。

油汚れに効果のある洗剤は、洗浄力の弱い方から、
中性洗剤 → 弱アルカリ洗剤 → クリームクレンザー → アルカリ洗剤 となります。

普段使いの食器なら中性洗剤、ちょっと汚れがたまってるところには弱アルカリ性洗剤と使い分けます。
洗浄力が強くなるほど、油の溶解力が強くなりますが、素材への影響(塗装がはげたり、傷がついたり)や、皮膚への影響も強くなります。ということは、しっかり洗い流したりする手間も必要ですし、環境的にはあまりよくないということです。

さて、換気扇やレンジフードのような強い油汚れには「アルカリ性洗剤」を使います。
匂いが我慢できれば、「灯油」を使うのも。てんぷら油などが跳びはねたところを熱いうちに拭くと、その他の汚れも取れるということを知っていますか?油は油を溶解するのに威力を発揮します。灯油が、手頃でいい洗剤になるのです。
換気扇やレンジフードは、分解できる部分はすべて外し、つけ置き洗いします。
大きなプラスチック製の箱や、厚手のポリ袋などに、40度くらい(ちょっと熱っ!と感じるくらい)のお湯を張り、
洗剤の濃度が、50〜100倍になるように、洗剤の水溶液を作ります。
塗装した金属の場合、アルカリ性洗剤で塗装がはげてしまう場合があるので、濃度の調整は必須。
濃ければ落ちやすいというものでもないのです。洗剤の容器などの説明書きをよく読んで、正しく使ってください。

つけ置きは、1〜2時間くらい行います。
お湯の温度が冷めてくると、汚れが浮き上がってくるので、柔らかいスポンジなどでこすり落とします。

つけ置き洗いができない部分、フードの壁などは、洗剤湿布を行います。
できるだけ、こびりついた汚れなどを、ヘラなどを使ってこそぎ落としておき、
油汚れの部分に、洗剤を浸したクッキングペーパーをはりつけます。
10分ほどで汚れが浮き上がってくるので、拭き取ります。
食べ物を使う場所なので、洗剤の成分が残らないように、しっかり水拭きをすること。


ガスレンジ

ガスレンジには、油はねなどによる汚れと、食べものカスが直接っついてしまったような、こびりついた汚れがあります。
しかも、汚れとともに調理の時の熱が加わり、焦げ付いているので、取れにくくなっています。
ガスレンジ同様、油汚れを浮き上がらせるつけ置き洗いが基本ですが、
それでも取れない部分は、金属ブラシやヘラなどで、こそげ落とすしかありません。
ステンレス等の金属は、金属ブラシなどでこすると傷がつくことがあります。


壁面・食器戸棚の扉・カウンター

台所の中は、レンジまわり以外でも、意外と油が跳びはねているものです。
食器戸棚や壁などには、弱アルカリ性洗剤を使います。

洗剤にぞうきんを浸し、またはスプレーして拭き取ってきます。
洗剤を使って拭いたとき後は、乾くと跡が残ってしまいます。
水拭きで十分に洗剤の成分を拭き取り、乾拭きするとピカピカに光ります。


シンク

毎日食器洗いでシンクを使っていても、ぬるっとした汚れがついてる部分があります。
シンクのなかでぬるっとしてるのは、カビが発生している証拠です。
特に三角コーナーや排水トラップ、ゴミ受けカゴなどは、水が流れていても汚れが落ちるわけではありません。
クリーム系のクレンザーなどで、しっかり汚れを取り除いておきましょう。

また、シンクにはステンレスやホーローなど、傷つきやすい素材が使われていることもあります。
目の粗いたわしなどでこすると傷がつき、輝きが無くなってしまいます。
傷がつくの避けたい場合には、漂白剤を使います。
漂白剤をまんべんなくかけ、数10分放置した後水に流し、食器用の中性洗剤などをスポンジにつけて、残った汚れをこすり落としできます。

ステンレスのシンクは、塩素系の漂白剤には弱く、長時間使うと錆びる危険性があります。
汚れ落ちは抜群なのですが、つけ置き洗いには向きません。


シンク下、たなの中

キッチンには湿気が多く、見えないところにカビが発生していることがあります。
独特の湿ったカビ臭は、発生源が分からないこともあって、嫌なものですよね。

たいてい、シンク下や食器戸棚の中など、手入れの行き届かないところにカビが生えているのです。

カビ退治には、弱アルカリ性洗剤が効果があります。
弱アルカリ性洗剤を浸した布で汚れを落とし、塩素系漂白剤をスポンジやスプレーなどで塗りつけます。

10分ほど放置した後、よく絞った雑巾で拭き取ります。

強いアルカリ性洗剤を使うと、塗装がはげることもあるので、適度に薄めることをおすすめします。


プラスチック類

台所には、プラスチックの製品がたくさんあります。
プラスチックは柔らかくて、傷がつきやすいので、硬いスポンジやたわしなどでこすると、
細かい傷がついて、くすんでしまいます。
極力、こすらなくても済む方法を考えましょう。

塩素系漂白剤を薄めて、つけおきする洗い方がおすすめです。
外せない部品には、アルカリ性洗剤を薄めて、洗剤パック(キッチンペーパーなどに浸してしばらく張り付けて置く方法)がいいですね。

プラスチック製品は、ものによっては塩素系漂白剤でシミになってしまうことがあります。
アルカリ性洗剤の方が洗浄力が弱い分安心ですが、念の為、薄めて使う方がよさそうです。


蛇口類

キッチンの掃除に限らず、蛇口やバルブ、鏡やガラスなど「光る部分」をきれいに仕上げるのが、
掃除の完成度を高めるコツです。

例えば、多少シンクのくもりが残っていたとしても、蛇口のステンレスがピカピカ光っていれば、
「掃除出来てるなぁ〜」という印象がつけられるのですよ。

ステンレス部分には、クリーム系のクレンザーをスポンジなどで磨き、
十分に水を流して洗剤の成分を取り除いておきます。
乾拭きすると、とてもきれいに仕上がりますよ。

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