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洗濯機の使い方

洗濯機の豆知識

今の家庭では、ほとんどの家に洗濯機があります。
ご存知だとは思いますが、洗濯ものと洗剤を入れると、決められた時間回転して、水を入れ替えて、その水を切ってを干すだけの状態にしてくれる機械ですね。ひとつの槽で、「洗い」から「脱水」まで行う全自動式が主流ですが、「洗い」と「脱水」の部分を分けた二槽式も根強い人気があるようです。
洗濯機は、家事労働省力化することに貢献し、日本の戦後の家庭において新時代の生活必需品として白黒テレビ・冷蔵庫とともに、「三種の神器」といわれたものです。今の生活には、あって当たり前という感がありますが…。
アメリカのテレビドラマを見ていると、乾燥機まで付いているのが当然。(防犯の意味もあるらしいのですが)。韓国のテレビドラマを見ていると、若い女の子でもお風呂場で手洗いしてるシーンがよく出てきます。日本では、朝、洗濯機を回して日光にあてて乾かすのが定番ですね。

大昔の洗濯機といえば、金だらいに洗濯板。昔ながらの道具とはいえ、手作業にはとても便利で現代にも引き継がれているようです。我が家にも、100円ショップで購入したプラスチック製の洗濯板を重宝していますよ〜。


<種類>

◆二槽式洗濯機

「洗い」「すすぎ」を行う槽と「脱水」を行う、2つの槽の出来ている洗濯機です。
それぞれの槽に移すときには、自分の手で移動させなければなりません。
1980年代ごろまでの主流の形だったのですが、今では全自動がほとんどです。
二槽式の最大の特徴は、2つの槽を別々に作動させることができるため、仕分け洗いをするときに、時間を有効に使えるというところです。全自動だと、1回目の選択の脱水が終わるまで待たなければいけないところ、二槽式だと、脱水してる間に次の洗いをはじめることができるのです。また、洗い時間や脱水時間などの調整が簡単。構造が単純なので、屋外に設置することもできるし、全自動よりも丈夫だと言われています。そのため、業務用を中心として、まだまだ根強い人気があります。

◆全自動洗濯機

「洗い」、「すすぎ」、「脱水」をすべて1つの槽で行う洗濯機です。
注水から最後の脱水までをすべて自動で行います。洗剤の投入を自動で行うものもあります。二槽式に比べて、使用する水の量が多くなり、最後の工程が済むまで行う、使えないので、結果的に時間がかかってしまうこともありますが、現在の主流ですね。
それぞれの工程の時間を自分で設定することもできるし、水量も調節できます。洗いの強さも選べるので、手洗いしたい衣類にも使うことができます。

◆乾燥機付洗濯機

全自動洗濯機に乾燥機能がついたものです。「洗い」「すすぎ」「脱水」にプラスして「乾燥」まで1つの槽で全自動で行います。
ただし、全自動とはいえ現行の機械では、洗濯できる分量に対して、乾燥できる量が少ないため、脱水の後にいったん取り出して、乾燥する分量をて適量に抑えなければなりません。それか、乾燥できる分量しか洗濯しない方法をとるかですね。少人数家庭には使える道具かもしれません。しかし、乾燥修了までを1工程にすると、かなり時間をとられてしまうので、分別洗いなどで何回も使いたい場合には、不向きです。今のところ、緊急用の乾燥機を置くスペースを省略させた、ぐらいの感じでしょうかね。まだまだ改善の余地がある機械だと思います。

<構造>

◆かくはん式
洗濯槽の中に、大きな羽を取り付けて、ゆっくりとした回転・逆回転によって水流を発生させる方式です。大型になるため、日本ではあまり普及せず、主に業務用として使われているそうです。アメリカで使われている洗濯機の主流のタイプです。

◆パルセータ式
の底に小型の羽根がついていて、その羽根を高速回転させることで、水量を発生させる方式です。水流によって汚れを落とします。ほとんどの自動洗濯機がこの方式です。渦巻き式と呼ばれてることもあります。ドラム式に比べて、省スペースで設置できます。

◆ビートウォッシュ式
パルセータ式を進化させたものです。波形の羽根を洗濯物に直接触れさせることで、汚れ落ちを強化します。

◆ドラム式
洗濯槽を斜めにすることで、洗濯物を落下させ、叩き洗いする方式です。クリーニング店で使われている方式で、家庭用のものも種類が増えてきました。パルセータ式よりも、使う水量が少なく環境にも優しいと言われていますが、形が大きく待た叩きつける時の振動と音が大きいことで、まだ家庭用として普及するには改良の余地があると思われます。


洗濯の方法と特徴

優しく洗うと長持ちする、ゴシゴシ洗うと早く傷む… これが洗濯の基本ですね。
ほかにも、洗浄力の強い洗剤を使うと早く傷むし、弱い洗剤を使うと汚れが落ちにくい。お気に入りの洋服は、よく着たいけど長持ちさせたいし、洗濯に気を使うもの。
汚れ具合と、素材に合わせた選択方法、それにプラスして、気持ちよく洗える方法(この洗濯が好き〜!)を選びたいですね。洗濯の方法と特徴を、汚れが落ちやすい順番に説明してみます。

1・洗濯機の標準コースで洗う
いちばん普通の洗い方です。綿、ポリエステル、ナイロン、アクリル、アクリル繊維の混紡に適しています。

2・洗濯機の手洗い(ドライ)コースで洗う
標準コースよりも、洗い時間が短く、水量も弱く設計されているため、汚れ落ちは弱くなります。その分、衣類の傷みも弱くなります。

3・手洗い(押し洗い)
桶などを使い、洗浄液に洗濯物を浸し、優しく押し洗いする方法です。基本的には、手洗い表示の衣類に使う洗濯方法ですが、ドライ用の専用洗剤を使えば、手洗い表示が×になっていても大丈夫です。

4・つけおき洗い
洗浄液に洗濯物浸し、全く押したり揉んだりしないですすぎます。汚れのひど

くないデリケートな衣類(ブラウスや下着)などを洗うときに使う方法です。つけおき洗い(しか方法がなくて)で取れない汚れは、プロのクリーニングに任せるしか方法がありません。


洗剤の量

洗濯洗剤は、たくさんいても汚れがよく落ちる、と言うわけではありません。
前処理するときに、部分的に原液をつけることがありますが、基本的には、水やお湯に適量を溶かして使うものです。
適量はメーカーによって違うので、説明書をよく読んで。高い洗剤だな〜と思ったら、何倍にも薄めて使うので、結局お得だったというものもありますよ。

洗剤の量が多すぎると、洗濯機で自動的に設定されている水量では、洗剤が落としきれないことがあります。洗剤残りは、衣類を傷めることにもなるし、
なにより、肌への影響が心配されます。

洗剤の量が適切でも、溶けにくい状況もあります。
固形石鹸や、粉状の洗剤を使うとき、水の温度が低いときなどです。
洗濯物を入れる前に、先に洗剤をいれ、溶かしてきってから洗濯物を入れるようにしましょう。この順番が大事ですよ。

洗剤の量とともに、洗濯物の量も汚れ落ちがうまくいくかの、ポイントになります。洗濯機には、○キロまで洗えると書いていますが、洗濯物が何キロあるのかなんて、一時測るのってめんどくさいですよね。というか、測りませんよね。最近の全自動洗濯機は、重さを測って水の量や洗剤の量を決めているようです。洗剤の目安分量など、ランプで表示されますよね。でも、多すぎても「ダメだよ〜」と言わないし、回りにくそうでも頑張って洗ってくれちゃう。そのおかげで、汚れ落ちは悪いし、ひどく絡まっているし…などのトラブルが発生するのです。
洗濯物を入れる目安は、だいたい、洗濯層の7分目ぐらいです。特にドラム式洗濯機では、入れ過ぎると洗浄力がガクンと下がるといいます。7分目ぐらいだと実際の表示kgより、少なめかもしれません。けれど、十分に汚れを落とすためには、何回かに分けて洗う方を選んでくださいね。


洗濯時間

たくさん時間をかければ、汚れ落ちがよいと思いますか?
実は、洗濯時間は10分以上かけてもあまり効果がないと言われています。
手洗いの時にもそうですよね。最初の数分で、ほとんどの汚れが落ちてしまうもの。
あとは、汚れが循環しているだけ。だから、どれだけ汚れた水をこまめに取り換えられるか、の方が重要なのです。

結論から言えば、洗濯機での洗濯時間は、5〜10分で十分。
時間を自分で調整できる洗濯機もありますが、あまり長くしても効果がないばかりか、衣類を傷めることになるし、時間や電気も無駄になってしまいますよね。


洗濯の温度

洗濯に使う水の温度が変えると、汚れ落ちもずいぶん変わります。

一般的には洗濯に使う水は、冷たいほど汚れが落ちにくいものです。
汚れそのものが油分などが原因となっていてお湯に溶けるものもあり、また冷たい水では洗剤がうまくとけないという理由もあります。

たいていの主婦は、経験上、食べ汚しの服をすぐにお湯につけて置くと、洗剤を入れなくても汚れが落ちるということを知っていますよね。これは、固まった油が溶け出す温度が、40度〜60度くらいなのです。
また、血がついてしまった繊維は、お湯につけると余計に固まってしまいます。

10℃〜40℃までは徐々に洗浄力が高くなり、40℃〜60℃までは横ばい状態、60℃以上では急激に洗浄効果が高くなります。
プロのクリーニング店では、油汚れの衣類は、50度以上の温水で洗っているそうです。だから、襟の汚れなどもきれいになるのですね。
最近は、家庭用でも高温洗浄できる機械もありますが、まだまだ一般的ではありません。

ただし、高温洗浄にもデメリットがあります。
それは、汚れ落ちがいい分、再汚染(一度衣類から離れた汚れが、他の衣類に付いてしまうこと)が起こりやすいのです。
また、温度が上がるほど、洗剤の成分である界面活性剤の分裂が激しくなり、働きが悪くなると言われています。

家庭の自動洗濯機は、たいてい上水道が接続されていますよね。
ひと手間なしでは、温度を調節することができません。
おふろの残りを使う方法はおすすめ。おふろポンプが最初から付いている機種もありますし、ポンプだけも市販されています。節水にも有効ですしね。ただし、温度が高いうちでないと、せっかく残りを使うメリットが半減してしまいます。ということは、夜洗濯することになってしまいますよね…。夜の騒音が気になる場合や、朝まで干す場所がない時には、残り湯を使って朝までつけおきして置くのはいかがでしょうか。ただし、温度が高いほど再汚染が起こりやすいということも十分知っておいて。前処理が重要になってきます。

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